爪水虫の治療方法で、副作用が少ないのが塗り薬です。
飲み薬は効果が高い分、肝臓に負担も大きく、過去に日本で死亡された方もいらっしゃいましたからね。
でも塗り薬は、ちゃんと爪水虫を完治してくれるのでしょうか?
もし完治するのであれば、どれくらいの期間で治るのでしょうか?
ご紹介しますね。
爪水虫は塗り薬で完治する?
飲み薬は副作用が強い分、爪水虫を完治させることが出来ましたが…。
実は塗り薬の場合、薬と爪水虫の状態によっては、全く効果がない場合もあるんですよ。
まず、爪がとっても分厚くて硬くなってしまっている場合には、塗り薬を爪の奥まで浸透させることが難しくなってしまいます。
というのも、爪水虫の塗り薬は爪に塗っても意味は無くて、爪の奥にある“爪と肉の間”まで浸透させないと意味がないんですよ。
ただこれに関しては、爪をあらかじめヤスリで削ることが出来ます(お医者さんも、勧めています)。
そして次に、薬が全く浸透しないタイプの場合、爪の厚さは普通でも、全く効果はありません。
理由は先ほどご紹介したように、爪の奥の水虫菌まで届かないからですね。
ただ最近は浸透するタイプも出てきたので、そちらを選べば問題ないでしょう。
市販でも、浸透するタイプの製品は出てきていますしね。
爪水虫は塗り薬で、どれくらいの期間で治る?
それでは次に、どれくらいの時間、治療すれば治るのかですが…。
これはもちろん、爪の状況によって違います。
爪が少し白っぽいとか、少しくすんでいる程度であれば、3か月もすれば見た目は元通りになるでしょう。
もちろん見た目は元通りになっても水虫菌は死んでおらず、ここで治療を止めてしまうと再発してしまいます。
なので、3か月で見た目が元通りになったとしても、半年以上は治療を続けたいところです。
一方、爪がとっても硬く分厚くなってしまっている場合には、半年~数年治療にかかってしまう場合もあります。
この場合には、やすりで軽く爪を削ったほうが良いかもしれません。
爪の削り方は以下の記事でご紹介しているので、良ければ読んでみてください。
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記事中でご紹介した、市販で浸透するタイプのものを以下にご紹介しておきます。
ちなみに今週は、全額返金保証キャンペーン中みたいです。
これを機会に、無料で試してみるのも良いでしょう。
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またふっくらした、綺麗な桜色の爪になり、人に見られても全く恥ずかしくない爪になると良いですね。